スマートフォンを使っていると、キャッシュやクッキーを含む不要なデータが溜まってきて、徐々に記憶媒体の空き容量が減ってきます。
「PhoneClean」は、iPhone内に溜まりがちな以下の不要データを一気に削除できるパソコン用アプリです。
・Temp and Junk Files（テンポラリファイルとゴミファイル）
・Cache and off-line Files（キャッシュとオフラインファイル）
・Cookie and Script Files（クッキーとスクリプトファイル）
・Sync-failed Media Files（同期に失敗したメディアファイル）
※なお、このアプリにはバックアップ機能がありませんので、作業に入る前にiTunesでバックアップを取っておくことをオススメします。
さて、以下が「PhoneClean」の使い方です。
「PhoneClean」をインストールしたパソコンにiPhoneをケーブル接続し、アプリを立ち上げます。
左上の赤い数字が、現在の空き容量です。私のiPhoneでは、43.23GB（73%）と表示されました。
次に「Start Scan」ボタンを押すと、iPhoneのスキャンが始まり削除可能な不要ファイルを検索してくれます。iPhoneの使用状況にもよるようですが、私の場合は20分ほどかかりました。
スキャンが終わると、空き容量を888.82MBも増やすことができると表示されました。
ここで「Clean Up」ボタンを押すと削除を実行する画面に移りますが、その前に「Detail」で削除対象を選ぶことも可能です。
「Done」ボタンを押すと、数分で不要ファイルの削除が完了します。
iPhoneの空き容量が44.08GB（74%）に増えて、気分もスッキリしました。
また定期的にiPhoneの「Clean Up」を行いたいと思います。
PhoneClean
http://www.imobie.com/phoneclean/
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スマホに溜まった不要データを大掃除しましょう【iPhone編】
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